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HDDに関する用語

BIOSとは

BIOSとは,Basic Input Output Systemの略で,IBM互換パソコンには,最初から必ず組み込まれているプログラムです。
このプログラムは,マザーボード上のROM(Read Only Memory)に,書き込まれており,パソコンの電源を入れた時に,このBIOSに制御が渡され,OSが読み込まれます。

BIOSには,大きく分けて3つの働きがあります。
(1)入出力装置の入力(Input)と出力(Output)の基本機能を行う
(2)パソコンを構成する機器(入出力装置やメモリ)の制御や管理
(3)OSを起動する

MS-DOSの時代には,(1)の機能が大きな比重を占めていましたが,Windowsになってからは,その機能はOSの中に組み込まれてしまい,ほとんど活躍の場がなくなりました。
しかし,(2)や(3)の機能は,パソコンにとって必須の機能であり,BIOSが不要になった訳ではありません。

BIOSのメーカーは,世界中に何社かあり,パソコンのメーカーは,BIOSメーカーから,BIOSを買ってパソコンに搭載しています。BIOSのメーカーは異なっても,OSとのインターフェイスは,どのメーカーのものであっても同じです。
日本の国内の大手パソコンメーカーでは,下記の3つのどれかのBIOSを使用しているようです。
・Pheonix
・Award
・AMI (現在では,Pheonix社の傘下)

BIOSは,パソコンの電源を入れてから初めてHDDにアクセスするプログラムであるため,HDDに異常を発見する機会が多くなります。その時には,メッセージが出されますが,BIOSのメーカーによって,出されるメッセージは微妙に異なります。

BIOSは,パソコンの電源を入れた直後に,特定のキーを押すことによって呼び出されます。
例えば,Pheonix社のBIOSの場合は,F2キーです。これは,BIOSのメーカーによって異なりますので,マニュアルを参照して下さい。

尚,BIOSは設定を誤ると,OSを起動できなくなったりしますので,内容の理解できない人は触らないようにしましょう。

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