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HDD故障の予防

HDDは非常に精密な機械です。扱いを誤ると簡単に壊れてしまいます。

1.振動を与えない
データを記録した円盤(プラッタ)は高速で回転しています。
最近のHDDの主流は7200回転です。一秒に120回転もしています。
この円盤の上に,磁気ヘッドがわずか,10ナノメートル(10nm) すなわち,百万分の1ミリの間隔で浮いています。

有名な例え話として、磁気ヘッドがついているスライダーをジャンボジェット機の大きさとすると、スライダーは、ジャンボ機が地表1 mmを超高速(毎秒1000 km)で飛んでいると言われます。このような状態で動作しているHDDに振動を与えると,スライダーがプラッタに衝突するヘッドクラッシュ)可能性が高くなります。

2.空気の綺麗なところで動作させる

ゴミの多いところ,タバコの煙がもうもうとしているところ,ガスの充満しているところ,,そのような空気の悪いところで動作させけはいけません。ヘッドクラッシュのもとになります。
タバコの煙の粒子の大きさは,1μm 〜 200nm と言われてます。上の例えで言うと,タバコの粒子は,直径2センチ〜10センチの石に相当します。地上1ミリで飛んでいるところに,こんな大きな石があったらどうなるか明らかですね。もちろん,HDDの中にはゴミが入らないよう,フィルターがついていますが,100%ゴミを取り除けるとは限りません。


3.規定の温度,湿度を守る
HDDは,仕様で動作温度,動作湿度が規定されています。
この条件に反する使用方法を行うと,HDDの寿命が縮まります。


その他にも多くの注意事項があります。
このあたりの話は,FUJITSUのサイトに整理されてまとめられています。

http://jp.fujitsu.com/platform/storage/components/hdd/faq/usersguide/chapter3.html#temperature

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