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HDD故障の原因

HDDの壊れ方

HDDが壊れる時には,どんな壊れ方をするのでしょうか?
HDDが壊れる時の予兆はあるのでしょうか?
ここで,壊れると言うのはHDDのハードウェアが壊れることを言います。

結論から言うと,HDDの壊れ方に一定の法則はありません。
エラーが出始めてから,徐々に壊れる場合もあれば,何の予兆もなく,突然壊れる場合もあります。

従って,本当に大切なデータは,定期的にバックアップしておかないと,ある日突然HDDが壊れてデータを失うことになります。
予兆がでてきたら,バックアップを取ろうなどと考えていると痛い目に会います。

私自身の経験でも,異常な音が出始めたので急いで最新のバックアップを取っている最中にHDDが壊れてしまったケース,パソコンを使用している最中に,何の予兆もなく突然HDDが認識できなくなってしまい,さっきまで使っていたファイルが使えなくなってしまったケース。朝,電源を入れたらHDDが読めなくなってしまっていたケース。本当に色々なケースがあります。

HDDは極めて精密な機械です。しかも,多くの部品から構成されています。
どの一つが壊れても,HDD全体の機能に影響を及ぼします。
一番デリケートなのが,データを記録している円盤(プラッター)とデータを読み出すヘッドです。たばこの煙一つの微粒子で,HDDが壊れてしまうこともあります。

また,円盤は高速で回転しています。
最近のHDDは,毎分7200回転,また更に高性能なものは10,000回転以上しています。
それを支える軸受けに故障が起こることもあります。

SMARTツールで,寿命があと2年だから大丈夫なんて思ったら,間違いです。
それは,あくまで平均的な寿命を予測しているに過ぎません。
人間の平均寿命が80年あるからと言って,皆が80歳まで生きる訳ではありませんね。1歳で死ぬ子供もいれば,100歳まで生きる人もいます。その平均が,80歳ということなのです。
だから,たとえ2年の寿命があると表示されても翌日に壊れることはあり得ます。ただ,その確率が小さいだけで,2年経たないと壊れない訳ではありません。

このことをよく理解して,バックアップは常にとって置きましょう。

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